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わたくしたちの保育園は、浄土真宗の教えをもとに社会福祉法人が運営する園であります。浄土真宗とは、みほとけさま(阿弥陀如来"ののさま"と子どもたちは呼んでいます)の智慧と慈悲とに照らされて、悩みや苦しみを抱えながらも、その中で力強く生活してゆく喜びを頂く教えであります。
幼い時から合掌し、感謝の心を培う宗教的情操教育を受けさせることは、人間の一生涯をどんなに豊かに幸せにしてゆくことでしょう。
わたくしたちの保育園では、国から示された保育指針の中に仏教を取り入れ日々の保育に取り組んでいます。楽しく遊んで、たくさん食べて「また明日ね」と笑顔で降園する子どもたちの姿がいっぱい見られる、そしてまた保護者にとっても安心して預けられる保育園を目指しています。
「どの花みてもきれいだな」
「みんな違ってみんないい」
わたくしたちは、子ども一人ひとりの”ひかり”を大切にし、成長を共に喜べる保育者でありたいと思います。
設置主体 | 社会福祉法人 藤花精舎 |
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理事長・園長 | 押野 慶明 |
事業開始年月日 | 平成23年4月1日 |
認可月日 | 平成23年4月1日 (法人認可 平成23年2月4日) |
定 員 | 利用定員100名(令和4年4月1日時点) 原則として6ヶ月から6歳児まで |
職 員 | 園長、保育士、栄養士、調理員、その他(非常勤職員) |
嘱託医 | 2名(内科:関小児科、歯科:慶田歯科) |
開園時間 | 7時~19時まで(18時~19時までは延長保育) |
休園日 | 日曜日、国民の休日 年末年始(12/29~1/3) その他、保育園が必要と認める臨時休園 |
給食 | 3歳未満児(完全給食) 3歳以上児(副食) 月に1回はお弁当の日い(家から持ってくる手作り弁当)、パンと牛乳の日 誕生会とパンと牛乳の日は、ごはんはいりません。 |
いのちの尊さ、生き合うことの尊さを知る心を育てよう。
みほとけさまをおがみます。
まことの保育の園では、仏さまに手を合わせて、園の一日が始まります。
仏さまはいつでもどこでも、私を見守り、寄り添っていてくださいます。
子ども達は、仏さまのみ教えを聞いて、自らのいのちの尊さに目覚めることにより、どんな苦難に遭っても生きぬいていく強い心が育まれます。
いつもありがとうといいます。
「ありがとう」「すみません」謙虚で、とても美しい言葉です。園では、動植物を育てることや、四季折々に自然とふれあうことを大切にします。
その体験の中でいのちの尊さを学び、私を支える多くのいのち、更には物に対してまで謙虚に「ありがとう」と言える、感謝の心が育まれます。
お話をよくききます。
お話を聞くということは、聞いてよく理解することです。それは、聞いたことを、自分の言葉で他に伝えることが出来るようになるということです。
絵を描いたり、工作や遊戯をしたりする時など、お話をよく聞いて行うようにすることで、子ども達の探究心や表現力はぐんぐん育まれます。
みんな なかよくいたします。
園は、子ども達が初めて関わる小さな社会です。
園では、友だちと仲よくするための様々な「きまり」を学び、社会性を身に付けていきます。
友だちとの関わりを通して、お互いの存在を認め合い、いのちのつながりを感じる中で、他を思いやる心、助けあう心が豊かに育まれます。
【食前】 | 多くのいのちとみなさまのおかげによりこのごちそうをめぐまれました (一同)ふかくご恩をよろこびありがたくいただきます |
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【食後】 | 尊いおめぐみをおいしくいただきますます御恩報謝につとめます (一同)おかげでごちそうさまでした |